横浜市金沢区の海に浮かぶ人工島にある「横浜・八景島シーパラダイス」は、国内最大級の水族館やアトラクション、ショッピングストアがあるアミューズメントパークです。

なかでも「うみファーム」や「アクアミュージアム」「ふれあいラグーン」「ドルフィンファンタジー」の4つのエリアで構成された水族館は、見どころ満載。アクアミュージアム内にある2000人収容の「アクアスタジアム」では、イルカやセイウチなどのダイナミックなショーが楽しめます。夜のイルカショーの演出は昼とは異なる音や光、映像が駆使されていて幻想的です。

全部で23種類のアトラクションがある、「プレジャーランド」も見逃せません。なかでも海の上を駆け抜ける、「サーフコースター リヴァイアサン」は人気のアトラクションです。日本初の海上を走るコースターで、海中に引き込まれるようなスリルを味わえると、人気を博しています。他にも、年齢制限や身長制限のないアトラクションが多いのも嬉しいポイントです。

栃木県総合運動公園内にある「とちのきファミリーランド」は、小さな子どもでも楽しめるアトラクションが多く、遊園地デビューにはうってつけのスポットです。入場料は無料でアトラクションごとに料金を支払うため、短時間の滞在でも楽しめるのも嬉しいポイント。

アトラクションは全13種類ですが、0歳から乗れるものが6種類もあるのが魅力のひとつ。なかでもパトカーやスポーツカーのようにデザインされた「バッテリーカー」はおすすめです。2人乗りが可能なゴーカートで、親子一緒に爽快なドライブが楽しめます。

他にも、海賊船に乗って楽しむアトラクション「スカイシップ」は、スリルを味わえる乗りものです。荒波にもまれるように大きく揺れる海賊船が急降下する時は、迫力満点です。

とちのきファミリーランドは下記の記事でも紹介しています。

栃木県 宇都宮エリア｜パワースポット・遊園地・公園・博物館など家族で楽しめるスポットを紹介

250ヘクタールと広大な敷地を有するマザー牧場は、富士山や東京湾などが見渡せる鹿野山（かのうざん）にあります。かわいい動物と触れ合えたり、季節ごとの花々を観賞できたりすることが特徴で、子どもから大人まで楽しめるレジャースポットです。

元気いっぱいの子豚と、3歳から小学6年生の子どもが一緒にゴールを目指す「こぶたレース」は必見です。子どもが子豚をゴールまで連れていく速さを競うレースで、平日に最大2レース、土・日・祝日で最大3レース実施されます。ただし、抽選での参加のため、必ず参加できるとは限りません。また1人でこぶたを追いかけられない子どもは参加できないので、注意しましょう。

マザー牧場では、小さな子どもがいる家族でも安心・安全に楽しめるようなサポートも充実しています。レンタルベビーカーやおむつの販売、ベビールームなど子ども連れ家族には嬉しいサービスがあるのも魅力的です。

15.8ヘクタールの広大な敷地をもつ「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」は、国内最大級の自然史博物館です。地球の誕生から現代に至るまでの自然環境の歴史を、展示物やジオラマを通して、学べるのが特徴です。

第2展示室の「地球の生い立ち」にあるジオラマ、「恐竜たちの生活」は恐竜好きの子どもがいる家族には必見です。ティラノサウルスやトリケラトプスが動く様子が見られるだけでなく、周囲の草木などもリアルに再現され、恐竜がどんな環境で生活をしていたかを学べます。

他にも、緑いっぱいの屋外エリアも見逃せません。なかでも古代遺跡をイメージして作られた「古代の広場」は化石堀りや砂遊びが楽しめます。博物館でありながら、外遊びが楽しめるのも魅力的です。

埼玉県飯能市にある「トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園」は、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンの作品である「ムーミン」の世界をイメージして作られた自然豊かな公園です。

「トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園」の魅力は、ここでしか見られない独創的な建造物です。なかでもシンボル的存在の「きのこの家」は外から見るだけでなく、建物内部の見学もできます。地下1階の子どもが遊べるスペースから屋根裏部屋まで、ムーミンのパネルがあちこちに飾られていて、ムーミンの世界館を感じられます。

他にも2階建ての「森の家」も、せっかくなら立ち寄りたいスポットです。1階はトーベ・ヤンソンの資料室、2階は読書コーナーで構成されています。自然豊かな屋外で遊ぶだけでなく、ゆっくりと読書もできるのも「トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園」の魅力のひとつです。