特典・ご案内
「軽井沢安東美術館」入館チケットの付いた特別な宿泊プラン。
歴史ある旧軽井沢の森の中に佇む「旧軽井沢ホテル音羽ノ森」で過ごす特別な時間とともに、パリに最も愛された日本人画家“藤田嗣治の世界”をお楽しみいただけます。
当日ご追加でお食事もご利用いただけますのでご安心ください。
※満席の場合はお断りさせていただく場合もございます。
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「軽井沢安東美術館」について
・開館時間 通常10:00~17:00(最終入館16:30)/11月~3月10:00~16:00(最終入館15:30)
・アクセス ホテルからお車で約3分(申し訳ございませんが、送迎はございません)
・定休日 水曜日
※入館引換券はチェックイン時にお渡しいたします。
※冬期休館や臨時休館がございます。最新情報は「軽井沢安東美術館」様の公式ホームページをご確認ください。
◎藤田嗣治(レオナール・フジタ 1886~1968)
明治なかばの東京で生まれた藤田は、東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業後、26歳で画家になる志を抱いて1913年単身フランスに渡ります。
試行錯誤の末に独自の画風を確立、のちに藤田の代名詞ともなった「乳白色の下地」の裸婦作品で1920年代のヨーロッパ画壇を席巻し、一躍エコール・ド・パリの寵児となりました。
第二次世界大戦中に日本で作戦記録画を制作。戦争責任を問われて挫折を味わった後、再びフランスに戻り、フランス国籍を取得。
晩年はレオナール・フジタとして穏やかな生活を営みながら精力的に制作を続けました。
1968 年に81 歳で亡くなり、自らが建てたランスにある平和の聖母礼拝堂に埋葬されました。