特典・ご案内
■絶滅の危機に瀕している【ライチョウ】保護・繁殖の取組みを応援
■宿泊代小学生半額のファミリープラン
◆プラン売上金の一部が市立大町山岳博物館の
◆ライチョウ保護増殖事業に寄付されます。
丸い体型と山岳地帯を歩くための太い脚。
夏は岩肌を模し、冬は雪景色のような真っ白の毛に衣替え。
何とも愛らしい姿のライチョウは特別天然記念物であり、絶滅危惧種に指定されています。
市立大町山岳博物館では、2015年夏よりスバールバルライチョウの飼育を開始。
そして2019年3月より、特別天然記念物であるニホンライチョウのメス1羽を展示公開!
北アルプスと大町市内を一望する高台にあり、景色も楽めます。
※ライチョウ鑑賞の情報につきましては山岳博物館ホームページにてご確認ください。
■ 特典 ■
・小学生のお子様通常大人の70%のところ、本プランは半額にてご提供
・市立大町山岳博物館入館券付
・市立大町山岳博物館にこのプラン売上の一部を寄付
◆市立大町山岳博物館◆
※立大町山岳博物館の休館日にご注意ください。
◇休館日: 月曜日/祝日の翌日/年末年始
◇営業時間:午前9時午後5時(※入館は午後4時30分迄)
◇ホテルから車で約15分
JR信濃大町駅より車で約6分、徒歩約25分
◇博物館に隣接した付属園で、飼育中の
スバールバルライチョウを見ることができます。
その他、保護されたニホンカモシカ、ホンドキツネなど
山の動物たちに会えます。(本プランの入場券で入園OK)
~ ライチョウってどんな鳥? ~
■ライチョウの魅力と特徴
〇氷河期から基本的な形態を変えずに生き延びてきたため、山岳地帯や 寒冷地でのみ生息、
北アルプスや南アルプスなど本州中部の高山帯に生息しています。
〇温暖化や高山帯における環境汚染、天敵の増加、山岳環境の変化等の様々な要因で、
生息域が減少し絶滅の危機にさらされています。
1980年代には約3,000羽と推定されたが、その後の調査に基づき、
現在では2,000羽以下に減少したと推定されています。(信州大学)
〇つがいを作り、片方が命を落とすまで基本的に
同じパートナーと生活する夫婦間の絆が強い鳥です。
■雷鳥の保護に向けた取組み
〇2012年文科省・農水省・環境省が「ライチョウの保護増殖計画」が策定しました。
日本動物園水族館協会任命を受けて開催したプロジェクトチームの第一回会議が
黒部観光ホテルにて開催されました
〇市立大町山岳博物館は、国内で唯一雷鳥の飼育実績を持ち、
2004年に中断となっていた雷鳥の飼育、繁殖活動の再開に取組んでいます。