特典・ご案内
“旬の味覚・鱧を味わうなら、その美味しさを知り尽くした本場・淡路島へ。”
京都や大阪の料亭や割烹で夏の料理に欠かせない「鱧(ハモ)」。淡路島では夏を代表する味覚です。
白身で淡白、それでいて深い旨みと上品な味わいをもつ鱧は色んな料理法に合う優れた食材。骨切りの妙で捌かれた新鮮な鱧の身は、口に入れるとホロリと身がほぐれ、口の中一杯に美味さが広がります。
“天原”では、夏の味覚を象徴する鱧を、和洋の匠が伝統的かつ斬新な調理技法で皆様にご提供。
鱧を味わうなら間違いなく、その美味しさを知り尽くした本場淡路島へ。
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【鱧づくし・御品書き】(6/1-8/31)
アミューズ 鱧の炙り 鬼おろしわさび和え
前菜五種取合せ
由良漁港から届く鮮魚ほかお造り五種取合せ 淡路島えびす鯛・あおりいか・鯵ほか
鱧そうめん
特選淡路ビーフの溶岩焼 淡路玉葱のサラダを添えて
島の郷土料理 鱧と淡路玉葱のすき鍋
御食事 雑炊・香の物
本日のデザート
珈琲or 紅茶or デザートワイン
※漁・仕入れ状況等により、内容が一部変更となる場合がございます
※写真はイメージです
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■朝食
一日のはじまりは朝のやさしい陽光が射し込む「旬房 淡悦」で。卓上で炙る干物やお好みの旬菜を選んで頂いてから蒸し上げる蒸し野菜、ミッドグラハムにクロワッサン、淡路島たまねぎのサラダ、こだわりのフレンチトーストなど、約50種類もの和洋ビュッフェをヒールガーデンを眺めながらお愉しみ頂けます。
■食事処:夕朝食共に旬房「淡悦」
≪はも道中~淡路島から夏の京都へ≫
別名「鱧祭り」と呼ばれる祇園祭と「はも道中」。
夏の京都で有名な鱧料理。まだ交通手段が発達していなかった昔は、夏の炎天下の中で京都まで生きたまま運ぶことのできる魚はほとんどありませんでした。しかし生命力の強い鱧は京都についても生きていたため、鱧料理の文化が発達していったそうです。
そんな関西の夏の味覚、鱧の本場は淡路島。今でも淡路島から祇園祭でにぎわう京都の八坂神社に淡路島の鱧を奉納する「はも道中」が行われています。平安時代をイメージした狩衣姿の一行が鱧の入った竹籠を担ぎ、「淡路島から、はも道中」と口上を述べながら八坂神社と南座の約400メートルを練り歩くはも道中は、「御食国」淡路島と京都を繋ぐ毎年恒例の食の祭典です。