道の駅石狩あいろーど厚田は、石狩市を縦断している国道231号（通称オロロンライン）沿いにあります。2018年に、あいろーどパークの敷地内にオープンしました。1階には石狩・厚田の地場産品販売コーナーがあり、お菓子や加工品などこだわりの商品が豊富に販売されています。

2階にはテイクアウトのお店があります。厚田産のニシンと数の子のバッテラは人気で、早々に売り切れてしまうこともあるので、早めに行くのがおすすめです。他にも、注文を受けてから焼き上げるピザや、厚田の素材を使った本格ジェラートも人気です。日本海を眺めながらくつろげる休憩スペースでは、買ったものを食べながらのんびり過ごせます。また、石狩や厚田の自然や歴史に触れられる資料も展示されています。

3階には日本海を一望できる展望バルコニーがあります。特に夕日が日本海に沈んでいく様子は美しく、忘れられない瞬間になるでしょう。グルメに買い物に景色に、見どころがたくさんある道の駅です。

2017年にオープンした北欧の風 道の駅とうべつは、札幌の都心から一番近い道の駅です。当別町はスウェーデンと親交が深く、道の駅の雰囲気も北欧を感じさせます。

施設内には北海道を代表する、イタリアンレストランのシェフがプロデュースしたお店があります。当別産の季節の素材を使ったイタリアン料理が楽しめます。他にも、テイクアウトの店舗があり、買った商品を休憩コーナーや交流広場で食べることも可能です。

休憩スペースはアトリウムになっていて、高い天井で明るく開放感がある空間が魅力です。子どもが遊べるキッズスペースもあるので、家族でゆったり休憩ができます。

特産物のショップでは、地元の農産物を使ったお菓子や食品、当別在住のクラフト作家の商品など、当別ならではの商品を取り揃えています。当別町内から厳選されたスイーツも販売されているので、地元の人だけが知る美味しいスイーツに出会えるかもしれません。また、その日に採れた野菜などが並ぶ農産物直売所には、新鮮な野菜を求めて多くの人でにぎわっています。

道の駅しんしのつは、農業の村である新篠津（しんしのつ）にあります。地元で採れた素材を使った料理を提供するレストランや、お土産売り場があります。なかなか手に入りにくい人気の地酒「大法螺（おおぼら）」や自家製のキムチなどが人気です。

道の駅に併設しているたっぷの湯は、日帰りはもちろん宿泊もできる温泉施設です。フェイスタオルなどの販売もあり手ぶらでも入浴できるので、立ち寄ってドライブで疲れた体を癒すのもおすすめです。露天風呂からは、しのつ湖を眺められ、景色を味わいながらゆっくりと過ごせます。予約をすれば、家族で楽しめる貸切風呂も利用できます。

道の駅の周辺にあるしのつ湖では、夏はボート、冬はワカサギ釣りなどのアクティビティが楽しめます。また、しのつ公園はキャンプ地として人気です。グランピングや手ぶらでできるキャンプ、本格的なフリーサイトのキャンプなどコースも豊富です。キャンプ初心者から上級者まで楽しめます。

サーモンパーク千歳は、札幌方面からは1時間ほどで来られます。新千歳空港からは、サーモンパーク千歳まで車で10分と、アクセスの良い道の駅です。子どもと楽しめるアクティビティが充実していて、連日子ども連れの家族がたくさん訪れています。

子どもの遊び環境を提案する「ボーネルンド」がプロデュースしたキッズスペースや、屋外にはサーモンパークの遊具などがあります。フードコートやショップがにぎわう施設内には、動きに反応するインタラクティブプロジェクションマッピングが映し出されていて、ついつい見入ってしまうことでしょう。

道の駅のすぐ隣には千歳水族館があります。淡水水族館の中でも日本最大級の水槽があり、サケや北海道の淡水魚などのさまざまな淡水生物を観察できます。この水族館の特徴は、千歳川の左岸に埋め込まれた部屋の窓から、自然のままの川の流れや生き物の自然の姿を見られることです。

春には海へ向かうサケの稚魚や遡上するサクラマスやツメウナギ、夏には産卵するウグイ、秋にはサケの群れの遡上、冬にはサケの産卵など、1年を通して生き物たちの生命の強さを感じられます。

道と川の駅花ロードえにわは、国道36号と漁川（いざりがわ）が交差する位置にあります。ベーカリーや特産品を扱うショップ、新鮮な野菜の直売所があり、地元の人も含め多くの人が訪れています。

フードコーナーには恵庭産放牧豚「こな雪とんとん」を使用したメニューがあり、スキレットで提供されます。客席にはテントが設置してあり、その中でも食事が可能なので、キャンプ気分も味わえます。キッズスペースもあるので、子どものいる家族も楽しい時間が過ごせるでしょう。

2020年には施設内に「花の拠点 はなふる」がオープンしました。はなふるには、それぞれテーマを持った7つのガーデンがあります。ガーデンで花を眺めながら、運転の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。