道の駅 川口・あんぎょうは、川口市にある川口緑化センター「樹里安」に併設している道の駅です。川口市の伝統産業の植木や花の販売だけでなく、観葉植物などの自然に触れるイベントが多く行われています。都心に一番近い道の駅でありながら、緑が多く自然豊かです。

1階のアトリウムは、吹き抜けの屋内広場です。観葉植物や、切り花、鉢花、多肉植物など室内向けの植物を展示、販売しています。植物園のような空間で、四季を通じて多様な植物を観賞できます。

1階の和菓子売店では、川口産の材料と上尾市の牧場の牛乳をたっぷり使った、川口緑化センターオリジナルアイス「樹里安アイス」が人気です。安行寒桜、柚子、山椒の珍しい味が揃い、2階のレストランではその3種類を同時に楽しめます。

道の駅 いちごの里よしみは、その名の通りいちごをテーマとした施設です。吉見町は、県内有数のいちごの生産量を誇ります。いちご収穫期の1月から5月の間は、道の駅に備えられたビニールハウスで、いちご狩りを楽しめます。

地粉を使ったうどんが人気の食堂「楽々庵」では、珍しい「いちごカレーうどん」が食べられます。いちごのソースが掛かったカレーうどんはここでしか味わえません。また、普段できないような粉からのうどん作りが体験できる、「手打ちうどん体験会」が事前予約制で開催されています。

いちごのお城をイメージした「わんぱく広場」は、さまざまな遊具があちこちに点在しています。モミの木が植えられている「もみの丘」には、全長17mのローラー型滑り台が設置され、子どもの遊び場としておすすめです。

春日部市にある道の駅 庄和は、田園に囲まれ四季を感じられる自然豊かな環境の中にあります。目印は本館前に設置されている、春日部市を舞台としたアニメ「クレヨンしんちゃん」の大きなパネルです

直売所には、特産品である黒豆や黒豆を使用した加工品が多数販売されています。道の駅 庄和が運営する「黒豆オーナー制度」は、庄和地区の黒豆畑の区画オーナーになれる制度です。10月頃には枝豆として、12月頃には黒豆としてお好きな時期に収穫体験ができます。2009年に経済産業省の農商工連携事業に認定されました。

毎年5月の大型連休に「大凧あげ祭り」が春日部市で開催されることから、大凧が建物のシンボルとして掲げられています。好きな文字を入れて購入できる「オリジナル凧」は、縁起物の贈答品や節句等のお祝い品として人気です。

道の駅 おかべは、深谷市を走る国道17号線上にある道の駅です。深谷市は日本有数の野菜王国として知られています。「農産物直売センター」では、深谷名物「深谷ネギ」をはじめ、新鮮な野菜や切り花の品揃えが豊富です。

200種類以上の品揃えを誇るお漬物をはじめ、地酒が揃う「ふるさと物産センター」は、深谷市の魅力が詰まったエリアです。とうもろこしやかぼちゃなど、旬の食材を用いた季節限定ジェラートは、子どもから大人まで美味しく食べられます。

深谷市の自然の恵みを味わえるレストラン「NOLA」の、郷土料理の「にぼうとう」や「深谷ネギのピザ」、希少なお肉を使用した「深谷牛ビーフシチュー」が絶品です。
未就学児向けのキッズメニューもあり、小さな子どもがいる家族にもおすすめです。