2023年2月24日

兵庫県 淡路島エリア|ドライブ中に立ち寄りたい道の駅3選

地元の特産品を買ったり味わったり、そこにしかない遊びやレジャー体験もできる道の駅。今回は淡路島ならではの魅力の詰まった道の駅を3つ紹介します。それぞれの道の駅まで、大阪方面から1時間〜1時間30分で到着します。淡路島観光の際に立ち寄るだけでなく、大阪から四国に向かう時の休憩場所の参考にしてみてください。

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道の駅
マップ

淡路島エリア

淡路島エリアオススメスポット地図 淡路島エリアオススメスポット地図
  1. 道の駅あわじ
    (大阪から:一般道路+高速、車で1時間)
  2. 道の駅東浦ターミナルパーク
    (大阪から:一般道路+高速、車で1時間)
  3. 道の駅福良
    (大阪から:一般道路+高速、車で2時間)

兵庫県 淡路島エリア|道の駅の魅力

淡路島の道の駅は、海を眺めながら海産物や淡路牛を堪能できるレストランなど、ジャンル問わずメニューが豊富です。うずしおを間近で見られるクルーズ船や、人間浄瑠璃の鑑賞、陶芸館での手作り体験、猫の美術館などバラエティに富んでいるのも魅力の一つ。本州から淡路島に渡ってすぐの道の駅から、徳島県との県境付近の道の駅まで、北部から順番に紹介します。

1

兵庫県淡路市
道の駅あわじ

使用素材:Mti道の駅あわじ

最初に紹介する道の駅あわじは、淡路島にある道の駅で一番北に位置します。「お魚共和国  えびす丸」では明石海峡大橋の絶景を眺めながら、堪能する淡路島名物の生しらす丼を味わえます。淡路島の食材を使った料理が食べられる「レストラン 海峡楼」や、「淡be-」の淡路牛バーガーも外せません。

温暖な気候と日照時間が長いといった、地の利を活かして栽培された、たまねぎは大きくて甘いと評判です。常に数種類のたまねぎが販売されているため、お土産にも購入してはいかがでしょうか。

海側には「松帆アンカレイジパーク」が併設されています。明石海峡大橋と神戸の街並みが一望でき、ロケーションは抜群です。明石海峡大橋は平日は日没から23時、土日祝日は日没から24時までライトアップされます。神戸のネオンをバックにライトアップされた姿はまるで宝石のよう。家族での写真撮影スポットにもおすすめです。

名称 道の駅あわじ
所在地 兵庫県淡路市岩屋1873-1地図
アクセス 神戸淡路鳴門自動車道「淡路IC」より約5分
駐車場 あり/無料(82台)
入場料 無料
営業・
開場時間
  • 平日:9:30~17:30
  • ※12~2月は17:00まで
  • 土日祝:9:00~17:30
  • <レストラン 海峡楼>
  • 11:00~17:30
  • ※ラストオーダーは17:00まで
  • ※その他の店舗は「道の駅あわじ」の営業時間と同じです。
休業日
  • 年中無休
  • ※全店舗共通
参考
リンク
http://michi-awaji.co.jp/index.html
※最新情報はリンク先をご確認ください

2

兵庫県淡路市
道の駅東浦ターミナルパーク

道の駅東浦ターミナルパークは、淡路市の国道28号線沿いにある道の駅です。名物は「やま高」の淡路島で獲れたタコの姿焼きです。そのままプレスされるため、大きさは20cm以上にもなります。プレスされて薄く焼きあがったタコは、パリッと香ばしく、触感はコリコリしていて、ジューシー。ボリューム満点なので家族全員で食べられます。

直売場「フローラルアイランド」には地元の野菜や花などの農産物が並んでいます。人気のため午後には棚がガラガラになることも。野菜を目的にしている方は午前が狙い目です。

他にも陶芸体験のできる「淡路市陶芸館」や、猫の墨絵を鑑賞できる「中浜稔猫美術館」があります。「中浜稔猫美術館」には猫グッズも販売されているため、旅の記念や友達へのお土産に購入してみてはいかがでしょうか。

名称 道の駅東浦ターミナルパーク
所在地 兵庫県淡路市浦648地図
アクセス 神戸淡路鳴門自動車道「東浦IC」より約5分
駐車場 あり/無料(109台)
入場料
  • <淡路市立陶芸館>
  • 体験料金のみ
  • 体験料金のみ陶芸体験 絵付け730円~(送料別途)
  • 詳細は公式HPを確認してください。
  • <中浜稔猫美術館>
  • 大人620円
  • 中高生310円
  • 小学生210円
  • 未就学児は無料
営業・
開場時間
  • 9:00〜18:30
  • <やま高>
  • 9:00〜17:00
  • <フローラルアイランド>
  • 9:00〜18:00
  • <淡路市立陶芸館>
  • 10:00~18:00
  • ※受付は16:00まで
  • <中浜稔猫美術館>
  • 10:00~18:00
休業日
  • <やま高>
  • 無休
  • <フローラルアイランド>
  • 無休
  • <淡路市立陶芸館>
  • 月曜日(祝日の場合翌日)/12月28日~1月4日
  • <中浜稔猫美術館>
  • 月曜日(祝日の場合翌日)/12月28日~1月4日
参考
リンク
https://www.awajishima-kanko.jp/manual/detail.html?bid=372
※最新情報はリンク先をご確認ください

3

兵庫県南あわじ市
道の駅福良

使用素材:アラツク /道の駅福良

淡路島南端の福良湾内に、道の駅福良はあります。地元で採れた海産物を味わえるレストランからうずしおや人間浄瑠璃を鑑賞できる体験型スポットまで、幅広い魅力がある道の駅です。

なかでも、大迫力の「うずしおクルーズ」は見逃せません。安定感のある大型船のため、子どもからお年寄りまで安心して楽しめます。年中見られますが、大きさは季節や日によって異なり、特に春と秋の大潮時には直径20mにもなります。実に車4台分以上の大きさです。強風注意報発令時や時間によっては見られないこともあるので、「うずしおクルーズ」の時刻表を確認してください。

ミシュラングリーンガイドで二つ星を獲得している「淡路人形座」では、500年の歴史を持つ淡路人形芝居を楽しめます。その後には、美人湯として名高い潮崎温泉の足湯「うずの湯」で旅の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。

名称 道の駅福良
所在地 兵庫県南あわじ市福良1528-4地図
アクセス 神戸淡路鳴門自動車道 「西淡三原IC」より約30分
駐車場 あり/無料(59台)
入場料
  • <うずしおクルーズ>
  • 大人(中学生以上):2500円
  • 子ども(小学生以下):1000円
  • 幼児(小学生未満):大人1名につき1名無料
  • <淡路人形座大人>
  • 大人:1800円
  • 中高生:1300円
  • 小学生:1000
  • 幼児(3歳以上):300円
営業・
開場時間
  • <うずしおクルーズ>
  • チケット販売窓口・乗り場 9:00~17:00
  • 定期便 9:30~16:10
  • <レストラン>
  • 10:00~16:00
  • <うずの湯>
  • 10:00~17:00
  • <淡路人形座>
  • 9:00~17:00
休業日
  • <うずしおクルーズ>
  • 無休
  • ※天候により、欠航の場合あり
  • 詳細は公式HPを確認してください。
  • <レストラン>
  • 無休
  • <うずの湯>
  • 水曜日(祝日の場合は翌日)
  • ※休業日につきましては、淡路島観光協会南あわじ観光案内所(10:00~17:00)までお問い合わせください。
  • <淡路人形座>
  • 毎週水曜日
  • ※水曜日が祝日の場合は翌日が休館予定
  • ※その他メンテナンス休館日等の詳細は公式HPを確認してください。
参考
リンク
https://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/soshiki/shoukou/hukura.html
※最新情報はリンク先をご確認ください

淡路島の道の駅で休憩がてらグルメや景色を楽しんで

淡路島にある道の駅でも、それぞれ違った特色があります。グルメや地元の特産品が購入できる以外にも、うずしおクルーズや陶芸などの体験ができるのも魅力の一つです。観光や散策はもちろん、大阪から四国に向かうドライブの途中に、休憩がてら立ち寄ってはいかがでしょうか。

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