2023年2月17日

関西エリア|大阪から車で行けるお花畑を紹介!春を五感で感じよう

関西には春のお花畑が広がるスポットが複数あります。場所によって鑑賞できる花は異なるので、いくつか巡ってみるのもおすすめです。今回は大阪を起点として、車を使うと約2時間で行ける関西エリアのお花畑を5ヵ所ピックアップしました。3月に見頃を迎える花や、その季節ならではの魅力を紹介します。

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お花畑
マップ

関西エリア

関西エリアオススメスポット地図 関西エリアオススメスポット地図

1

大阪府大阪市
花博記念公園 鶴見緑地

花博記念公園 鶴見緑地は、大阪市鶴見区にある巨大な都市公園です。1972年に開園後、1990年には「国際花と緑の博覧会」の会場として利用されました。敷地内にある山のエリアには、博覧会で使用された庭園の跡地や茶屋があり、公園だけではなく日本の歴史をも肌で感じられます。

公園内には至るところに草花、樹木が植えられていて、3月には梅や菜の花、ビオラ、スイセン、ツユクサ、クリスマスローズ、ユキヤナギ、アーモンドなど、多様な花が春の訪れを知らせてくれます。なかでも、山のエリア内にある「風車の丘」に広がるビオラの花畑が人気です。

名称 花博記念公園 鶴見緑地
所在地 大阪府大阪市鶴見区緑地公園2-163地図
アクセス 阪神高速守口線「森小路ランプ」より約10分
駐車場
  • あり/有料
  • ・中央第一駐車場(370台)
  • ・南駐車場(303台)
  • ※その他の駐車場情報や料金については、参考リンクよりご確認ください。
入場料 無料
営業・
開場時間
  • 24時間営業
  • ※「山のエリア」のみ開園時間が異なります。
  • 【4~10月】9:00~17:30
  • 【11~3月】9:00~16:30
休業日 年中無休
参考
リンク
https://www.tsurumi-ryokuchi.jp/
※最新情報はリンク先をご確認ください

2

兵庫県神戸市
神戸総合運動公園 コスモスの丘

神戸総合運動公園の中にある「コスモスの丘」は、名前の通り秋には一面にコスモスが広がるお花畑です。寒い冬を越えて3月になると、今度は菜の花畑に大変身。4,000平方メートルの広大な土地に、約5万本もの菜の花が咲き誇ります。

菜の花が見頃を迎える3月を神戸総合運動公園は「菜の花Day」と銘打ち、家族みんなで楽しめる各種イベントを開催しています。イベント内容は「コスモスの丘市民ボランティア」を中心に考えたものばかり。

例年、ハーブティーの無料サービスや菜の花スタンプラリーなどが開催されます。丘の上に広がる菜の花畑を眺めながら、ゆっくりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

名称 神戸総合運動公園 コスモスの丘
所在地 兵庫県神戸市須磨区緑台地図
アクセス 阪神高速31号神戸山手線「白川南IC」より約5分
駐車場
  • あり/有料
  • ・P1(68台)
  • ・P2(553台)
  • ・P5(100台)
  • ・P7(850台)
  • 1台:500円
  • ・P3(56台)
  • 1時間:200円(平日のみ上限800円/1日)
入場料・
利用料金
無料
営業・
開場時間
24時間
休業日 年中無休
参考
リンク
https://www.kobe-park.or.jp/sougou/facilities/cosmos/
※最新情報はリンク先をご確認ください

3

奈良県北葛城郡
奈良県営馬見丘陵公園

奈良県営の馬見丘陵公園は、2010年に「第27回 全国都市緑化ならフェア やまと花ごよみ2010」のメイン会場として利用されたこともある、花と縁の深い公園です。春夏秋冬、足を運ぶ度に季節ならではの花々を鑑賞できます。

3月に楽しめるのは、ハクモクレンやハナモモ、桜、チューリップなど。なかでも北エリアから中央エリアにまたがって広がるお花畑には、約65万本ものチューリップが一面に広がります。

チューリップの見頃は4月中旬ですが、3月下旬頃には咲き始めます。桜とチューリップを一枚の写真に収められるのは、馬見丘陵公園ならでは。春の主役とも言える花の共演に、心が躍りそうですね。4月に入ると、上旬から中旬にかけて「馬見チューリップフェア」が開催されます。

名称 奈良県営馬見丘陵公園
所在地 奈良県北葛城郡河合町佐味田地図
アクセス 西名阪自動車道「法隆寺IC」より約20分
駐車場
  • あり/無料
  • 北・中央・南の各エリアに駐車場有り
  • ※駐車場の詳細は参考リンクよりご確認ください。
入場料 無料
営業・
開場時間
24時間
休業日 年中無休
参考
リンク
https://www.pref.nara.jp/1780.htm
※最新情報はリンク先をご確認ください

4

京都府京都市
京都府立植物園

京都府立植物園は、1924年に日本で初めて開園した公立植物園です。第二次世界大戦を乗り越えた歴史を持ち、現在では人々の憩いの場、学習の場として親しまれています。

3月に鑑賞できるのは、チューリップやツバキ、桜を始め、クリスマスローズ、ボーモンティアなどです。園内や温室を巡りながら、春ならではの花をゆっくり眺めたり、写真に収めたりしてみてはいかがでしょうか。

少し歩き疲れたときは、園内にある「森のカフェ」で一休み。ドリンクやアイス、カレーなどを口にして、また散策を楽しみましょう!

園内には西洋シャクナゲ園、ばら園がある「洋風庭園」や「はなしょうぶ園」、「あじさい園」、「ぼたん・しゃくやく園」などもあるので、1年を通してさまざまな花、植物に触れられます。

名称 京都府立植物園
所在地 京都府京都市左京区下鴨半木町地図
アクセス 第二京阪道路「鴨川西IC」より約20分
駐車場
  • あり/有料(最大150台)
  • ・1時間以内:300円
  • ・最大料金:1,200円/1日
入場料
  • ・一般:200円
  • ・高校生:150円
  • ・中学生以下:無料
営業・
開場時間
  • 9:00~17:00(入園は16:00まで)
  • ※季節やイベントによって、開園・開室時間が異なる場合あり
休業日 12月28日~1月4日
参考
リンク
https://www.pref.kyoto.jp/plant/
※最新情報はリンク先をご確認ください

5

滋賀県蒲生郡
滋賀農業公園 ブルーメの丘

ブルーメの丘は、35ヘクタールという広大な敷地内に、「ふれあい」「体験」「遊び」「食べる・買う」の、4つのエリアがある観光施設です。ドイツの街並みをイメージした洋風の建物や園内バスが特徴的で、お花との絵が美しいと評判のスポット。

園内には大きな花畑が4つもあり、春にはチューリップ、夏にはヒマワリ、秋にはコスモスが鮮やかに広がります。3月に見頃を迎えるのは、菜の花、セイヨウスイセン、パンジー、ビオラです。年間で開花する花は150万本以上と、四季折々の花を楽しめます。

名称 滋賀農業公園 ブルーメの丘
所在地 滋賀県蒲生郡日野町西大路843地図
アクセス 名神高速道路「蒲生スマートIC」より約30分
駐車場 あり/無料(2,000台)
入場料・
利用料金
  • ・大人(中学生以上):1,200円
  • ・子ども(4歳~小学生):800円
  • ・幼児(3歳以下):無料
営業・
開場時間
  • <3月1日~11月30日>
  • ・平日:10:00~17:00
  • ・土日祝:9:30~17:00
  • <12月1日~2月28日>
  • ・全日:10:00~16:00
休業日
  • <シーズン中:3月1日~11月30日>
  • 毎週水曜日
  • ※水曜日が祝日の場合は営業、木曜日が振替定休日
  • <冬季期間中:12月1日~2月28日>
  • 不定休
  • ※詳しくは、参考リンクを確認してください。
  • ※1月2日~1月9日は毎日営業
  • ※降雪等により臨時休園となる場合あり
参考
リンク
https://www.blumenooka.jp/
※最新情報はリンク先をご確認ください

お花畑で春を感じて気分をリフレッシュ

寒い冬が過ぎ、3月になると各地で春の花が咲き始めます。今回紹介したお花畑では、チューリップや桜、菜の花といった定番の花に加え、場所によっては少し珍しい花も楽しめます。お花畑に足を運んで春の訪れを感じれば、日頃の疲れも吹き飛ぶはず。気になるスポットを見つけて、愛車とともに訪れてみてはいかがでしょうか。

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