姫路ばら園では、春と秋の開園期間を通して約800種3,500株のばらが楽しめます。特におすすめの時期は5月で、色彩豊かで香り高いばらが一斉に咲き誇ります。多種多様なばらは気候によって開花時期が変わり、一度きりの景色が眺められるのも魅力です。

園内にあるカフェにも注目です。ばら園ならではのドリンクやスイーツが揃い、園内のベンチでも楽しめます。華やかな見た目と香りが楽しめるメニューは、どれも写真に収めたくなるほどかわいらしさに溢れています。

ばら園を巡ったあとは、お土産や記念品選びにうってつけのショップも見逃せません。ばらにちなんだ商品がずらりと並んでいるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

書写山圓教寺は、966年に性空上人によって創建された天台宗の寺院です。書写山の標高371mの場所に位置し、西の比叡山とも呼ばれています。現存する大講堂や常行堂、食堂などは多くの信仰を集めてきた証として、国の重要文化財に指定されています。

西国三十三所観音霊場の一つであり、境内にはあらゆる願いを叶える神とされる六臂如意輪観音像が安置されています。広大で厳かな境内は神聖な雰囲気が漂い、数々の映画やドラマのロケ地としても使われてきました。

姫路エリアに訪れたなら、パワースポットとしてぜひ訪れたいスポットです。家族や大切な人と、静寂に包まれた書写山圓教寺で心を整えるひとときを過ごしませんか。

姫路城は、日本で初めて世界文化遺産に登録された名城として、多くの観光客が訪れる人気スポットです。木造建築の完成度の高さや、良好な保存状態から国宝にも指定されています。力強い佇まいと、白さが際立つ美しい姿から、白鷺城とも呼ばれています。

さくら名所100選にも選ばれている姫路城では、春になると約1,000本もの桜が咲き誇ります。風格のある真っ白な姫路城と桜のコントラストは圧巻です。3月下旬から4月上旬に見頃を迎え、開花期間中は夜間のライトアップも実施されます。

自然に囲まれた姫路城は、どの季節も美しく、訪れるたびに異なる表情を見せてくれます。日本が誇る名城の風景に、心ときめくひとときを過ごしませんか。姫路エリアのドライブ旅に、ぜひ立ち寄ってみてください。

好古園は姫路城の西側に位置し、かつての西御屋敷跡や武家屋敷跡などを整備して造られた日本庭園です。9つの庭園で構成され、池を中心とした庭やお茶を楽しむ庭、竹林が広がる庭など、趣の異なる空間が広がります。

四季の移ろいが感じられる好古園は、桜や紅葉の絶景を眺めるのにも絶好のスポットです。夜間のライトアップも行われ、昼間とは違った幻想的な桜や紅葉が楽しめます。

好古園は姫路城から徒歩10分の場所に位置し、共通券の購入も可能なため姫路城とセットで訪れるのがおすすめです。城と庭園を巡りながら、日本の風情を感じるドライブ旅を楽しみませんか。

兵庫県佐用郡にある飛龍の滝は、約20mの高さから水が流れ落ちる滝です。岩壁が突き出し、滝の中央部分から流れが変化している様子が飛龍の姿に見えることから、飛龍の滝と名付けられました。壮観な水飛沫も見どころの一つです。

飛龍の滝から車で7分ほどの場所に位置する笹ヶ丘公園では、3月下旬から4月上旬に約100本もの桜が咲き誇ります。園内の大きな滑り台からは桜のトンネルが楽しめ、子供も大人も春の景色を満喫できます。飛龍の滝と一緒に、春の訪れを感じられるスポットとして立ち寄ってみてはいかがですか。