2022年11月18日

北海道 函館エリア|おすすめ観光モデルコース&映える絶景スポット

函館は自然と歴史、美しい街並みと、魅力がたっぷり詰まったエリア。海と山の両方があるので、開放的な気分でドライブを楽しめます。また、函館市内は函館空港から車で20分程度とアクセスも抜群です。今回は函館空港を起点に、海も山も楽しみつつ映えるフォトスポットを巡るドライブコースを紹介します。

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観光ルート
マップ

函館エリア

河口湖エリアオススメスポット地図 河口湖エリアオススメスポット地図
  1. 五稜郭
  2. 金森赤レンガ倉庫群
    12:一般道路、車で10分)
  3. 旧函館区公会堂
    23:一般道路、車で5分)
  4. 箱館山展望台
    34:一般道路、車で15分)
  5. 穴澗海岸
    45:一般道路、車で20分)

函館│観光ドライブの魅力

函館は、海と山の両方が楽しめるエリアです。昼間は明るい風景が広がりますが、日が暮れると夜景が煌めき、時間帯によって異なる表情を楽しめるところが魅力的。海と山を走るドライブコースを運転しているうちに、きっと日頃のストレスを忘れられるでしょう。
また、函館はフォトスポットとして人気のスポットも豊富です。歴史ある建物が多く、フォトジェニックな一枚を残せます。

15の走行時間:約50分  
※観光スポットでの滞在時間除く

1

北海道函館市
五稜郭

五稜郭の写真

函館空港から車で約15分の場所に位置する、五稜郭(ごりょうかく)。今では観光スポットとして人気ですが、実は世界でも珍しい星型要塞です。1868年~1869年にかけて勃発した箱館戦争では戦の要を担っています。
その後、五稜郭は1914年から公園として開放されました。幕末から明治維新への激動の歴史を紡ぐ重要な存在として、北海道で唯一「特別史跡」に指定された由緒あるスポットです。
五稜郭の全貌は、五稜郭タワーの展望台から一望できます。春には5,000株の桜が咲き誇ったピンク色の星形を、冬の夜にはイルミネーションによって輝く姿を楽しめます。訪れた記念に写真を撮れば、思い出を彩る一枚になることでしょう。

名称 五稜郭
所在地 北海道函館市五稜郭町43-9地図
アクセス 函館空港より約15分
駐車場 なし
※近くに有料駐車場あり
展望料金 ・大人:900円
・中高校生:680円
・小学生:450円
営業・
開場時間
9:00~18:00
※年中無休
参考
リンク
https://www.goryokaku-tower.co.jp/
※最新情報はリンク先をご確認ください

2

北海道函館市
金森赤レンガ倉庫群

金森赤レンガ倉庫群の写真

五稜郭から車で10分ほど走ると、金森赤レンガ倉庫群に到着します。こちらは「BAYはこだて」「金森洋物館」「函館ヒストリープラザ」「金森ホール」と4つのエリアに分かれていて、食事やショッピングなどを楽しめるスポットです。
「BAYはこだて」は運河を囲むように建てられており、異国情緒あふれる雰囲気が漂います。屋外の広場には“幸せの鐘”と呼ばれるモニュメントがあり、フォトスポットとして訪れる人の姿も。
「金森洋物館」には20を超える店舗が軒を連ねています。カフェでゆっくり過ごしたり、ショッピングをしたりと、思い思いに過ごせるエリアです。
「函館ヒストリープラザ」の姿は、建築当時(1909年)のまま。レトロな空間で工場直送の生ビールを飲める、貴重な体験ができます。
「金森ホール」は多目的ホールで、コンサートや展示会などが行われます。
金森赤レンガ倉庫群の駐車場は有料ですが、1,000円以上の利用で2時間まで無料です。車を停めたまま、海の近くを散策するのもおすすめです。

名称 金森赤レンガ倉庫群
所在地 北海道函館市末広町14-12地図
アクセス 函館空港より約20分
駐車場 あり/有料
1時間:440円
それ以降30分毎:220円
※施設で1,000円以上利用の場合、2時間まで無料
入場料 無料
営業・
開場時間
<物販店>
9:30~19:00
※年中無休
※リストランテ ボンナターレのみ、金土日祝日のみ営業
参考
リンク
https://hakodate-kanemori.com/
※最新情報はリンク先をご確認ください

3

北海道函館市
旧函館区公会堂

旧函館区公会堂の写真

金森赤レンガ倉庫群から車で5分ほど走ると、旧函館区公会堂に到着。距離は約1Kmなので、車を停めたまま徒歩で移動もできます。
旧函館区公会堂は明治洋風木造建築の代表的な存在で、西洋スタイルを模したハイカラな外観が特徴的です。館内には明治時代の調度品が展示されており、時代の変遷に触れられます。
また、館内にある「函館ハイカラ衣裳館」では、明治時代の華やかな衣裳を着用して写真撮影ができます。衣裳姿のまま館内を周遊すれば、まるで明治時代の紳士・淑女のような気分に。衣裳は子ども服もあるため、家族みんなで楽しめます。

名称 旧函館区公会堂
所在地 北海道函館市元町11-13地図
アクセス 函館空港より約20分
駐車場 なし
※近くに観光駐車場あり
入場料 ・一般:300円
・学生・生徒・児童:150円
営業・
開場時間
<夏季:4月1日~10月31日>
・火曜日から金曜日:9:00~18:00
・土曜日から月曜日:9:00~19:00
<冬季:11月1日~3月31日>
・9:00~17:00
※入館は終了30分前まで
※休館日は12月31日〜1月3日
参考
リンク
https://hakodate-kokaido.jp/
※最新情報はリンク先をご確認ください

4

北海道函館市
箱館山展望台

箱館山展望台の写真

旧函館区公会堂から15分ほど車を走らせ、箱館山展望台へ。こちらは函館市内と近郊を一望できる絶景スポットです。展望台は函館山の山頂にあり、ロープウェイを利用すれば約3分で到着します。
展望台やロープウェイでは、春には桜、夏には緑、秋には鮮やかな紅葉、冬は雪化粧に包まれた街並みと、四季折々の表情が楽しめます。また、昼間は眼下に明るい風景が広がりますが、夕暮れ時には空がグラデーションのように。夜になると漆黒の夜空にネオンが広がり、ロマンティックなムードが漂います。

名称 箱館山展望台
所在地 北海道函館市箱館山地図
アクセス 函館空港より約30分
駐車場 あり/無料(39台)
入場料 無料
函館山ロープウェイ運賃
<往復>
大人:1,500円
小人:700円
<片道>
大人:1,000円
小人:500円
※0〜2歳は無料、3歳以上の未就学児は大人1人につき1人無料、2人以上は小人料金
営業・
開場時間
<屋上展望台>
・24時間
<建物>
・4月25日から10月15日:10:00~22:00
・10月16日から4月24日:10:00~21:00
※変更の場合あり
※年中無休
参考
リンク
https://www.hakobura.jp/db/db-view/2010/10/post-2.html
※最新情報はリンク先をご確認ください

5

北海道函館市
穴澗海岸

穴澗海岸の写真

函館山で緑に触れたら、次は海へ足を運んでみましょう。箱館山展望台から車で20分ほど走ると、穴澗(あなま)海岸に到着します。穴澗海岸は夕日が美しいと評判のスポットです。ドライブの締めに、きれいな夕日を見て癒されてはいかがでしょうか。
ちなみに、穴澗海岸では運が良ければイルカの泳ぐ姿を見られるそうです。遭遇できたら何か良いことがありそうですね。

名称 穴澗海岸
所在地 北海道函館市入船町地図
アクセス 函館空港より約30分
駐車場 なし
入場料 無料
営業・
開場時間
24時間
※年中無休
参考
リンク
https://www.hakobura.jp/db/db-view/2013/08/post-235.html
※最新情報はリンク先をご確認ください

函館の海と山を満喫できるドライブコースを考えてみよう

今回紹介したように、函館では海と山の両方を満喫できます。季節や時間帯によって表情が変わるので、何度訪れても新しい発見があるでしょう。雄大な自然を感じながら写真撮影をすれば、きっとリラックスした表情の一枚が撮れるはず。海と山、そして歴史ある建造物など、函館ならではのスポットを車で巡ってみてはいかがでしょうか。

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