2025年6月13日

群馬エリア|歴史・食・絶景を堪能するドライブ旅

群馬エリアは歴史や食、自然の絶景を堪能できるスポットが多く、休日のドライブ旅行には絶好のエリア。暑さが和らぐ9月頃の旅行がおすすめです。ぜひ早めに計画を立てて、遅めの夏休みを満喫しましょう。今回は東京を出発点として、最初のスポットまで約1時間30分で行けるドライブコースを紹介します。

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観光ルート
マップ

群馬エリア

群馬エリアオススメスポット地図 群馬エリアオススメスポット地図
  1. 上毛野はにわの里公園(かみつけのはにわのさとこうえん)
  2. 道の駅 川場田園プラザ
    12:一般道路+高速、車で約50分)
  3. 奥四万湖(おくしまこ)
    23:一般道路+高速、車で約1時間10分)
  4. 旧太子駅
    34:一般道路+高速、車で約1時間)
  5. 鬼押出し園
    45:一般道路+高速、車で約40分)

群馬エリアの魅力

群馬エリアには、歴史・食・絶景を堪能できるスポットが豊富なのが魅力です。自然が豊かで、季節の移ろいを感じたいという人にもおすすめ。休日は、群馬エリアで癒しのドライブ旅行をしませんか。

15の走行時間:約3時間40分  
※観光スポットでの滞在時間除く

1

群馬県高崎市
上毛野はにわの里公園(かみつけのはにわのさとこうえん)

上毛野はにわの里公園は、群馬県高崎市に位置する歴史公園です。八幡塚古墳、井出二子山古墳、薬師塚古墳の3つの古墳からなり、総称して保渡田古墳群と呼ばれています。整備された公園内は散歩するのにぴったりです。秋には鮮やかな景色が広がるコスモス畑も眺められます。

古墳群は5世紀から6世紀頃に築かれたもので、点在する古墳の中でも注目は八幡塚古墳です。墳丘長108m、高さ7mの前方後円墳で、内部に展示されている王の棺である舟形石棺は必見です。井出二子山古墳では、9月下旬に古墳頂上から眼下に広がるコスモス畑が眺められます。古墳時代の遺跡と、秋ならではの風景をぜひ堪能してください。

公園内には、はにわの里博物館が併設され、保渡田古墳群の出土品などの古墳時代の文化に触れられます。群馬県は、はにわ王国とも呼ばれ、種類豊富なはにわの展示も見応えたっぷりです。ぜひお気に入りを見つけて楽しんでみてはいかがですか。

名称 上毛野はにわの里公園(かみつけのはにわのさとこうえん)
所在地 群馬県高崎市保渡田町2000-1地図
アクセス 関越自動車道「関越IC」より約15分
駐車場 あり/無料(50台)
入場料
  • 無料
  • <博物館>
  • 大人:200円
  • 学生(高校生・大学生):100円
  • 中学生以下:無料
営業・
開場時間
  • なし
  • <博物館>
  • 9:30~17:00
  • ※最終入館16:30
休業日
  • なし
  • <博物館>
  • 火曜日(祝日の場合は翌日)
参考
リンク
https://www.city.takasaki.gunma.jp/page/4449.html
※最新情報はリンク先をご確認ください

2

群馬県利根郡
道の駅 川場田園プラザ

川場田園プラザは、群馬県利根郡川場村に位置する道の駅です。川場村で採れた新鮮な野菜や果物が買えるファーマーズマーケットや、新鮮な食材を使ったグルメ、多種多様なアクティビティもあり、ドライブの途中に立ち寄るスポットにおすすめです。

レストランは、迷ってしまうほど豊富なラインナップ。川場産のお米を使ったおにぎり屋さんや本格的な手打ち蕎麦、本場ドイツのハム・ソーセージ味が堪能できるミート工房やソフトクリーム屋さんなど、食のテーマパークのような充実ぶりです。あれもこれもと、つい手が伸びてしまうほど魅力的なグルメが揃っています。

アクティビティも見どころの一つで、中でもろくろ体験は子供も大人も夢中になってしまうはずです。茶碗やマグカップなどが作れ、旅の思い出の品にもぴったり。ろくろ体験は事前予約が必要なので、忘れずに行いましょう。のどかな風景が広がる川場田園プラザで、遅めの夏休みを楽しみませんか。

名称 道の駅 川場田園プラザ
所在地 群馬県利根郡川場村萩室385地図
アクセス 関越自動車道「沼田IC」より約10分
駐車場 あり/無料(853台)
入場料
  • なし
  • <ろくろ体験>
  • 5歳以上から参加可
  • 20分コース(1人1作品):3,300円
  • 40分コース(1人2作品):5,000円
  • ※支払いは現金のみ
  • ※作品は約3ヶ月後着払いにて郵送
営業・
開場時間
  • 9:00〜18:00(レストランは11:30〜20:00LO)
  • <ろくろ体験>
  • 10:00〜17:00
休業日
  • 施設により異なる
  • <ろくろ体験>
  • 木曜日(祝日を除く)
参考
リンク

3

群馬県吾妻郡
奥四万湖(おくしまこ)

群馬県中之条町に位置する奥四万湖は、四万川ダムの建設によって生まれたダム湖です。湖面が太陽の光に反射し一日に何度も色が変化するのが特徴で、四万ブルーと呼ばれる鮮やかな青色は訪れる人を魅了します。特に、晴れた日の午前中の湖は透明感が増し、美しい景色が眺められます。

湖から車でおよそ10分の場所には、四万温泉街が広がっています。自然に囲まれた情緒ある温泉街にはレストランやお土産屋さんが点在し、五感で観光を満喫したい人にはうってつけです。奥四万湖の景色を楽しんだ後は、ぜひ温泉街をのんびり散策してみてくださいね。

名称 奥四万湖(おくしまこ)
所在地 群馬県吾妻郡中之条町四万地図
アクセス 関越自動車道「渋川伊香保IC」より約1時間
駐車場
  • あり/無料(30台)
  • ダム下日向見公園(90台)
入場料 無料
営業・
開場時間
なし
休業日 なし
参考
リンク
https://nakanojo-kanko.jp/shima/spots/okushimako/
※最新情報はリンク先をご確認ください

4

群馬県吾妻郡
旧太子駅

旧太子駅は、日本鋼管株式会社群馬鉄山の鉄鉱石を運ぶために整備された太子線の終始駅として昭和20年に開業しました。昭和27年には旧国鉄に編入され、多くの資源と人々を運び続けましたが昭和46年に廃線しました。現在は観光地として復元され、多くの人々に親しまれています。

駅舎内には運行していた当時の写真や資料、貴重な展示品が並び、鉄鉱石が運ばれていた頃の様子を知ることができます。中でも、駅に隣接する旧太子駅ホッパー棟は群馬鉄山に関する唯一の遺構として、令和3年2月に国の登録有形文化財に登録されました。

旧太子駅は、まるでアニメの世界から飛び出してきたような不思議な存在感を放つスポットです。遅めの夏休みに、歴史を感じながら特別な時間を過ごしてみてはいかがですか。

名称 旧太子駅
所在地 群馬県吾妻郡中之条町太子251-4地図
アクセス 関越自動車道「渋川伊香保IC」より約90分
駐車場 あり/無料(50台)
入場料
  • 200円
  • ※中之条町民と中学生以下は無料
営業・
開場時間
10:00~16:00
休業日
  • 12月29日~1月3日
  • 12月~3月は火~金定休(祝祭日を除く)
参考
リンク
https://nakanojo-kanko.jp/kuni/spots/太子駅跡/
※最新情報はリンク先をご確認ください

5

群馬県吾妻郡
鬼押出し園

鬼押出し園は、天明3年の浅間山の噴火によって流れ出た熔岩が固まった跡地に位置する、群馬県を代表する自然公園です。噴火の際に、鬼が火口で暴れ、岩を押し出したと伝えられる伝説に由来しています。真っ黒でゴツゴツとした奇岩が広がる壮大な景色は、訪れる人々を圧倒します。

園内にある、真っ赤な建物の浅間山観音堂は、噴火による犠牲者を弔うために建てられました。観音堂からは鬼押出し園を一望でき、遠くの雄大な山々との絶景を眺められます。ぜひ、自然の荒々しい力強さを体感してくださいね。

名称 鬼押出し園
所在地 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1053地図
アクセス 上信越自動車「道碓氷軽井沢IC」より約45分
駐車場 あり/無料(750台)
入場料
  • ・大人(中学生以上):700円
  • ・小人(小学生):500円
  • ※未就学児無料
営業・
開場時間
  • 8:00~17:00
  • ※最終入園16:30
休業日 なし
参考
リンク
https://www.princehotels.co.jp/amuse/onioshidashi/
※最新情報はリンク先をご確認ください

群馬エリアで遅めの夏休みを満喫しよう!

群馬エリアでは歴史・食・絶景を堪能でき、子供から大人まで夢中になれるスポットが豊富。夏の観光シーズンをずらして、暑さが和らぐ9月にドライブ旅行を楽しみたいという人にうってつけです。休日は、群馬で遅めの夏休みを満喫しませんか。

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