2019年にオープンした「SORAMIDO BBQ（ソラミド バーベキュー）」は、葛西臨海公園内にある完全予約制のバーベキュースポットです。東京湾や海ほたるなどの景色を見渡しながら、手ぶらでバーベキューを楽しめるのが特徴です。おしゃれなテントやアメリカ製の本格的なグリラーが用意されていて、非日常的な空間を味わえるのも魅力です。

そんな「SORAMIDO BBQ」では、3つの食材コースが用意されています。中でも「ソラミドBBQコース」は、1番人気のコース。牛リブアイステーキや自家製ハンバーガーが食べられるボリューム満点のコースで、ワンランク上のバーベキューが楽しめます。他にも「アニバーサリー・パンケーキセット」や「KIDS BBQ」もあり、子供の誕生日に訪れるのもおすすめです。

葛西臨海公園にはバーベキューの他にも、のびのび子供が遊べる「わくわく広場」もあります。7歳未満の子供が安心して遊べるように設計されている、スライダー遊具やロッキング遊具は小さな子供がいる家族にはうってつけです。

「国営ひたち海浜公園 バーベキュー広場」は、公園の入場料だけでバーベキューサイトが使用できる完全予約制のバーベキュースポットです。国営ひたち海浜公園の中でも、緑豊かなエリアにあるバーベキューサイトは、松林の木陰で楽しめるのが魅力です。

他にも、かまどや鉄板、テーブル、ベンチが設置されているのに加えて、荷物運搬用リヤカーや食器用洗剤、スポンジが無料で借りられるのも嬉しいポイント。ただし、食材や食器の販売はされていないので忘れずに持参してくださいね。

そんなバーベキューサイトのすぐ横には、アスレチックや芝生広場があるのも魅力の一つです。準備をしながら子供が遊んでいるのを確認できたり、親子で思いっきり走り回ったりなど子供から大人まで満足できますよ。

猿島や東京湾が一望できる「うみかぜ公園」は、釣りやスケート、マウンテンコース、バスケットコート、滑り台など、楽しみ方が豊富です。そんなうみかぜ公園のバーベキューエリアは「うみかぜベース」と呼ばれる、予約不要の無料スポット。機材は予約が必要ですが、レンタルも可能です。食材と食器さえ持ち込めば潮風を感じながら、バーベキューが楽しめます。

バーベキュースポットの区画は決まっていないため、バーベキューエリアであれば自由に設営ができます。ただし、ゴミ捨て場は設置されていません。ゴミはお持ち帰りいただくか、バーベキューレンタルショップの開設期間中であれば有料で引き取ってくれます（午後4時30分まで）。

他にも「芝すべり」は、子供連れ家族なら見逃せません。うみかぜ公園内でも人気のアクティビティの一つで親子で楽しめます。「芝すべり専用ソリ」は無料で借りられるため、持って行く必要がないのも嬉しいポイントです。

千葉県民が500万人になったことを記念して作られた「千葉ポートパーク」では、手ぶらでバーベキューが楽しめます。「手ぶら」もしくは、「機材のみレンタル」のどちらかで事前予約が必要で、食材だけ持ち込みたい人や機材の持ち込みが面倒に思う人など、自分に合ったバーベキューが楽しめるのが魅力。また「食材セット」を注文すると機材のレンタルが割引になる嬉しい特典もあります。

そんな「食材セット」は、軽めのものからボリューム満点のものまで4種類が用意されています。バラエティ豊かなお肉と骨付きのチキンレッグが入った「ボリュームセット」は、家族でシェアするのにおすすめです。お肉だけでなく、海鮮物もあるので家族でいろんな食材が楽しめます。

他にも高さ125mある「千葉ポートタワー」は、ついでに訪れたいスポットです。4階の展望フロアからは、スカイツリーやアクアラインの風景が見えるだけでなく、天気の良い日には富士山も眺められます。

秋ヶ瀬公園は野球場やサッカーなどのスポーツ施設や、芝生広場や子供の森などの自然を感じられるエリアがある県営の公園です。そんな秋ヶ瀬公園には、「炊飯場」「バーベキュー場区画割」「BBQサービス」の3種類のバーベキュー利用方法があります。

「炊飯場」はかまどとテーブル、イスがセットの1区画を利用できるシステムで木々に囲まれた空間で楽しめるのが特徴です。機材・食材すべて持ち込みが必要な「バーベキュー場区画割」は、テントやタープも設営可能で、デイキャンプのような雰囲気を味わえます。「BBQサービス」は、食材さえ持ち込めばバーベキューを簡単に始められるのが魅力で、火起こしの準備や後片付けもお願いできます。

それぞれ予約の方法や問い合わせ先が違うため、予約する際は注意しましょう。他にも秋ヶ瀬公園は、野鳥の観察スポットとしても有名です。公園内の木々にはコゲラ、ビンズイなど多くの野鳥が集まるため、自然を感じながらバードウォッチングを楽しめます。