2024年1月12日

高知県 土佐エリア|グルメ・絶景・パワースポットが楽しめるドライブスポット5選

土佐エリアはグルメが楽しめる場所やパワースポットなど、立ち寄りたいエリアが満載。それぞれのスポットならではの絶景が見られるのも特徴です。今回は高知空港を出発点として最初のスポットまで約30分で行ける土佐市のドライブコースを紹介します。家族で土佐に訪れたいと考えている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

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観光ルート
マップ

土佐エリア

土佐エリアオススメスポット地図 土佐エリアオススメスポット地図
  1. 桂浜公園
  2. 名越屋沈下橋
    12:一般道路+高速、車で45分)
  3. 第35番札所 医王山 鏡池院 清瀧寺
    23:一般道路、車で30分)
  4. 第36番札所 独鈷山 伊舎那院 青龍寺
    34:一般道路、車で30分)
  5. 横浪黒潮ライン
    45:一般道路、車で15分)

土佐ドライブの魅力

土佐市周辺には、高知ならではのグルメが味わえる複合施設やつい写真に収めたくなるような絶景スポット、海岸景勝地を走れるドライブコースがあります。他にも、四国八十八箇所霊場に含まれるパワースポットもあり、見どころが豊富。またすべてのスポットで、それぞれ特徴のある景色や風景が楽しめるのも魅力のひとつです。

15の走行時間:約2時間  
※観光スポットでの滞在時間除く

1

高知県高知市
桂浜公園

桂浜公園には、土佐の偉人である坂本竜馬の「竜馬像」や高知ならではのグルメが楽しめる「海のテラス」、土佐湾の生物が見られる「水族館」などがあります。他にも、桂浜の歴史を学べる「桂浜ミュージアム」もあり、高知を代表する観光スポットです。

中でも2023年3月に、リニューアルオープンした「海のテラス」は見どころ満載。見逃せないのは、高知ならではの絶品グルメが揃う「潮の棟」エリアです。かつおのたたきや土佐湾で採れた海鮮を使ったラーメン、四万十川で育った茶葉を使用した、ほうじ茶スイーツなど高知県ならではのグルメが味わえます。

せっかく桂浜公園を訪れたのなら、「竜馬像」は見逃せません。太平洋を見つめるように建てられた竜馬像は、胴体と台座を含めて高さが13m48cmもあり、間近で見ると迫力満点です。竜馬像の横には展望台もあり、年間100万人以上の人が訪れる人気の撮影スポットとしても知られています。

名称 桂浜公園
所在地 高知県高知市浦戸6地図
アクセス 高知自動車道「高知南IC」より約15分
駐車場
  • あり/有料(500台)
  • 1台:400円
入場料
  • 無料
  • <桂浜水族館>
  • 大人:1,600円
  • 小学生・中学生:600円
  • 幼児(3歳〜):400円
  • <桂浜ミュージアム>
  • 無料
営業・
開場時間
  • 24時間
  • <海のテラス>
  • https://katsurahama-park.com/terrace/
  • 海のテラスの店舗の営業時間はリンク先よりご確認ください。
  • <桂浜水族館>
  • 9:00〜17:00
  • <桂浜ミュージアム>
  • 9:00〜17:00
休業日
  • 年中無休
  • <海のテラス>
  • https://katsurahama-park.com/terrace/
  • 海のテラスの店舗の休業日はリンク先よりご確認ください。
  • <桂浜水族館>
  • 2024年1月1日
  • <桂浜ミュージアム>
  • 休業日は海のテラスのHPよりご確認ください。
参考
リンク
https://katsurahama-park.com/
※最新情報はリンク先をご確認ください

2

高知県高岡郡
名越屋沈下橋(なごやちんかばし)

「名越屋沈下橋」は、仁淀川にかかる沈下橋です。沈下橋とは増水した時に、川の中にあえて沈んでしまうように設計された橋のことを指します。名越屋沈下橋は全長は191mあり、仁淀川にかかる6本の中でも最長です。現在も日高村に暮らす住民の、なくてはならない生活道路として使用されています。

そんな「名越屋沈下橋」は、絶好の写真撮影スポットとしても有名です。山桜や紅葉、雪など四季折々の自然風景との相性が抜群。川を流れる青い流水とのコントラストはつい写真に収めたくなるほどの美しさです。他にも、アニメ映画の舞台としても注目を集め、聖地巡りのスポットとして、多くのファンが訪れています。

先述したように、現在も生活道路として使用されています。橋の上を歩いている際に、もし車が来た時は待避所で避けるようにして、住民の方の邪魔にならないように気を付けましょう。

名称 名越屋沈下橋
所在地 高知県高岡郡日高村名越屋地図
アクセス 高知自動車道「伊野IC」より約15分
駐車場
  • なし
  • ※路肩に数台駐車可能
入場料 無料
営業・
開場時間
なし
休業日 なし
参考
リンク
https://www.inofan.jp/spot/nature/n139/
※最新情報はリンク先をご確認ください

3

高知県土佐市
第35番札所 医王山 鏡池院 清瀧寺(いおうざん きょうちいん きよたきじ)

「医王山 鏡池院 清瀧寺」は、空海が修行した場所を巡る「四国八十八箇所霊場」のひとつです。35番目の札所で、境内には国の重要文化財に指定されている高さ15mの「厄除け薬師如来立像」が鎮座しています。

中でも「戒壇巡り」は、見どころのひとつです。台座の中にある、88段の真っ暗な階段をお経を唱えながら通り抜けることで、厄除けのご利益があるとされています。

次に紹介する「第36番札所 独鈷山 伊舎那院 青龍寺」に向かう道中にある、塚地峠にある塚地坂も見逃せません。「土佐遍路道 青龍寺道」とも呼ばれ、2016年秋に高知県で初めて国の史跡に指定されました。峠の頂上は、土佐湾が一望できる絶景スポットとしても知られています。

名称 第35番札所 医王山 鏡池院 清瀧寺
所在地 高知県土佐市高岡町丁568-1地図
アクセス 高知自動車道「土佐IC」より約2分
駐車場 あり/無料(25台)
入場料 無料
営業・
開場時間
なし
休業日 なし
参考
リンク
https://88shikokuhenro.jp/35kiyotakiji/
※最新情報はリンク先をご確認ください

4

高知県土佐市
第36番札所 独鈷山 伊舎那院 青龍寺(とっこうざん いしゃないん せいりゅうじ)

「独鈷山 伊舎那院 青龍寺」は、四国八十八箇所霊場の第36番の札所です。『波切不動明王(なみきりふどうおう)』が祀られていて、海での安全祈願のご利益があるとされています。今でも地元の漁師さんは、青龍寺の方角に船を停止させ、安全と豊漁を願ってから漁に出ているほどです。

本堂には、「波切不動明王像」と共に安置されている『愛染明王像(あいぜんみょうおうぞう)』も見どころです。国の重要文化財に指定されている貴重な像は、家庭円満・縁結びのご利益が授かれるとされています。また本堂に行くまでの170段の石段は、過去に有名な力士が足腰を鍛えた場所としても注目を集めました。

他にも、1992年に再建された三重塔も魅力のひとつ。鮮やかな朱色に塗られた姿は、周囲の木々との相性も良く、人気の撮影スポットです。

前述した「土佐遍路道 青龍寺道」と同じく、「35番札所清瀧寺」から「第36番札所青龍寺」の間の道中には、「竜坂」と呼ばれる旧お遍路があります。土佐湾と仁淀川河口大橋が見られる爽快な景色は、隠れた絶景スポットと呼ばれています。

名称 第36番札所 独鈷山 伊舎那院 青龍寺
所在地 高知県土佐市宇佐町竜163地図
アクセス 高知自動車道「土佐IC」より約30分
駐車場 あり/無料(20台)
入場料 無料
営業・
開場時間
なし
休業日 なし
参考
リンク
https://88shikokuhenro.jp/36shoryuji/
※最新情報はリンク先をご確認ください

5

高知県須崎市
横浪黒潮ライン

「横浪黒潮ライン」は土佐市にある宇佐大橋から須崎市の沿岸部までを結ぶ、総延長約18.7kmのドライブコース。高知県道47号横浪公園線の通称で、横浪スカイラインとも呼ばれています。横浪半島の峰に沿って東西に走るドライブコースは、海岸線を走ったり、山を登ったりとアップダウンが多いのも特徴です。

高知有数の海岸景勝地でもある、横浪半島を車で走ると大自然のパノラマが楽しめるのが魅力です。眼下には、雄大に広がる太平洋が眺められるだけでなく、背後には浦ノ内湾や四国山地が見られます。快晴の日には、遠くの足摺岬方面までも見渡せます。

他にも、ドライブコースの途中にある『帷子崎展望台(かたびらざきてんぼうだい)』は、見逃せない絶景スポットです。横浪半島の尾根上にある展望台で、室戸岬と足摺岬の両方を眺望できるワイドな景観が特徴です。

名称 横浪黒潮ライン
所在地 高知県須崎市浦ノ内地図
アクセス 高知自動車道「須崎東IC」より約30分
駐車場 あり/無料(30台)
入場料 無料
営業・
開場時間
なし
休業日 なし
参考
リンク
https://sta2020.com/susaki_info/tourism/574/
※最新情報はリンク先をご確認ください

家族で土佐エリアを満喫しよう

土佐エリアには、土佐ならではのグルメが楽しめる複合施設や人気の撮影スポット、海岸景勝地を走るドライブコースがあります。他にも、空海が修行したとされるパワースポットもあり、見どころ満載です。すべてのスポットを訪れても車で2時間程度のため、各スポットを満喫しながら、ゆっくりと家族でドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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