添乗員付き海外旅行

ベネチアのカーニバルで素敵な思い出を

水の都ベネチアのカーニバルは、世界三大カーニバルの1つに数えられています。毎年通常は2月下旬から3月初めの2週間にわたり開催され、多くの観光客で賑わいます。カーニバル期間中はバールでコーヒーやワインを飲む人、すれ違う人など、いたるところで美しい仮面や中世の服装を身に着けた人々が彷徨い、まるで中世の時代にタイムスリップしたかのような幻想的な街になります。街を歩けば職人さんが制作した仮面専門店から観光客向けのお土産屋さんまで、たくさんの仮面に出会うことができます。見るだけでも楽しいカーニバルですが、ぜひそれぞれお気に入りの仮面を被りせっかくなので衣装もまとって、ベネチアのカーニバルに参加してみるのはいかがでしょうか。カーニバル期間にしか味わえない特別な思い出ができることでしょう。

• カーニバル期間中にベネチアを訪れるツアーの出発日に関しては、各コースページをご確認いただくか、トラベルデスクへご相談ください。

芸術家が愛した南フランスへ

年間を通して温暖な気候と美しい景観が広がるプロヴァンス地方は、ゴッホ、セザンヌ、ピカソ、ルノワール、マチス、コクトーなど偉大な芸術家たちを魅了してきました。また、プロヴァンス地方は食の宝庫でもあり、新鮮な地中海の魚介類はもちろんのこと、オリーブやハーブを用いたプロヴァンスの伝統料理もあります。ヨーロッパ各地では春の訪れとともにカーニバルで盛り上がりますが、南フランスのニースも春のカーニバルで有名な街です。日中に行われる“フラワーパレード”、ライトアップされた山車で盛り上がる“光のカーニバルパレード”など、街はカーニバル一色になります。また、ニースから車で40分ほど行ったイタリア国境近くの町マントンでは、この時期レモンを使ったオブジェやパレードで賑わうレモン祭りが開催されます。

夜空に煌めく美しいオーロラ

カナダ ノースウエスト準州の州都イエローナイフは、地形的にも平原で晴天率が高いところから、オーロラ鑑賞に恵まれた街です。またオーロラ鑑賞専用施設「オーロラビレッジ」があるのも特徴で、人口の光が届かない場所になっています。「オーロラをじっくり鑑賞したい」というお客さまにおすすめです。
オーロラといえば北欧というイメージがありますが、北欧の楽しみはオーロラだけではありません。1年中サンタクロースに出会えるフィンランドのサンタクロース村、アイスランドの世界最大級の屋外温泉施設ブルーラグーンなど、日中の観光も充実しています。冬の北欧は、体感気温がマイナス40度あるカナダほど寒くなく比較的温暖な気候のため、通常防寒着のレンタルは必要ありません。

多種多様な世界遺産を持つ国　スペイン

古代ローマ、カルタゴ、アラブ、カトリック……など様々な民族が行き交い共存してきたスペインは、他の西欧諸国とは違った顔を持っています。
アフリカから伝わったイスラム教とヨーロッパ文化であるキリスト教が融合した多くの建築物は、歴史や変遷をたどることができます。
また、スペインが産んだ建築家の巨匠、ガウディやゴヤ・ベラスケス・グレコ・ピカソ・ダリなど多くの芸術家の作品にも出会えるのがスペインの魅力です。

一度は行ってみたい世界遺産に常に上位にランクされているマチュピチュ遺跡

標高2,280mの頂上にあるマチュピチュは、麓からはその存在が確認できないため、400年以上知られることなく佇んでいたまさに天空の都市です。斜面には段々畑が広がり、西側には神殿や宮殿・居住区などが当時のまま残っており、インカ帝国の高度な文明を実際に見ることができます。
また、ボリビアに位置するウユニ塩湖は、12月～4月に雨季を迎え塩の平原に薄く雨水がたまり、鏡のように空を映し出す風景は「天空の鏡」と呼ばれ、この時期だけの幻想的な世界を体験できます。

神秘の古代遺跡をめぐるエジプトと東西の文化が交差するトルコ

誰しも一度は訪れたいエジプト。世界遺産の誕生のきっかけとなったアブシンベル神殿、巨大な建造物のピラミッドや神秘的なスフィンクスや神殿の数々は、ナイル川の両岸に点在しており、まさに「ナイルの賜物」です。是非悠久の歴史と浪漫に魅了されてください。
日本の約2倍の広大な面積を持つトルコ。ヨーロッパとアジアの東西文化が交差するイスタンブール、「トロイの木馬」で有名なトロイ、ローマ帝国時代の港湾都市“エフェソス遺跡”などの歴史的建造物の宝庫と、カッパドキアの奇岩群や石灰が石化して白く輝く鍾乳石の棚があるパムッカレなど、見どころ満載の国です。