伝統とアートを世界に発信する名古屋の新しいシンボル「ザ・タワーホテル・ナゴヤ」

レクサスカード会員さまならどなたでも、世界中のさまざまなホテル宿泊で数々の特典を受けることができる「LEXUS LUXURY HOTEL COLLECTION」。今回は、半世紀以上にわたって愛されてきた名古屋テレビ塔が、2020年に「ローカルメディアタワー」として名古屋の新しい起点に生まれ変わり、ホテルになった「ザ・タワーホテル・ナゴヤ」を紹介する。

国の重要文化財の古きよき趣と新しさが溶け合う、特別な空間

2020年、名古屋の街のシンボルである名古屋テレビ塔(現:中部電力 MIRAI TOWER)の内部に「ザ・タワーホテル・ナゴヤ(ザ・タワーホテル・ナゴヤ)」が世界初のタワーホテルとして誕生。ローカライゼーションコンセプトに、地域の伝統や文化、アート&クラフト、レジョナール・キュイジーヌを発信する、「ローカルメディアタワー」として名古屋の新しい起点となっている。

この地域で育まれた文化・伝統・食材・アート・クラフトなどを、国内はもちろん世界に発信するこのホテル。ここで出合う、触れる、すべてのものが五感を刺激し、日常を忘れさせてくれる。 地域の魅力を味わい、「美しいものたち」と深く長く対峙する時間こそが「ザ・タワーホテル・ナゴヤ」の醍醐味だ。

一室ごとに異なる、地元アーティストの作品たちが楽しめる客室。

眼下に広がる緑豊かなセントラルパークの眺望が印象的な客室は、モルタルやレンガ、そして構造材である鉄骨の素材感がおしゃれ。この場所にしかない「歴史」の香りと、モダンテイストが溶け合う唯一無二の空間だ。

各部屋には絵画や写真、映像、テキスタイルなど、東海地方の作家によるアートや地元の伝統工芸が施されており、泊まるたびに違った部屋を楽しむのもよいだろう。

1日1組限定の泊まれるギャラリールーム。

若手から熟練まで、名古屋ほか東海地方にゆかりのあるアーティストとコラボレーションするギャラリールームは、ホテルの1室をギャラリー化した、「美しいものたち」と対峙するためのシンプルな空間。作品と間近で向き合い、好きなだけ愛で、「美しいものたち」に抱かれながら眠る、そんな究極の贅沢が叶えられる。

メインダイニングで東海三県の旬の食材を堪能

「glycine(グリシーヌ)」でフレンチをベースにした独創的なレジョナール・キュイジーヌを堪能。

レストランでは東海地方で注目される窯元の器をキャンバスに、 地産地消の食材で鮮やかに描かれたフレンチを堪能できる。「ザ・タワーホテル・ナゴヤ」が提案するのは、「都市型オーベルジュ」のような新しい食の楽しみ方だ。

メインダイニングの「glycine(グリシーヌ)」では、地元の素材をふんだんに使った滋味深い郷土料理がいただける。空間を温かく彩るのは、最高のおもてなしと地元作家のテーブルウェアやインテリア。ソムリエがチョイスするワインや日本酒とのペアリングもはずせない。美食の宝庫といわれる東海三県の海山川の恵みを贅沢に用い、郷土の歴史・文化も取り入れた「レジョナール・キュイジーヌ」を堪能できる。

また、宿泊者のみが食べられる和朝食は“忘れられない”という声も届くほど人気。特に米好きの間で知られるブランド米「龍の瞳」をバーミキュラで炊く炊き立ての白米と、東海三県の食材を中心とした料理が揃う。

このホテルの魅力

  • 2020年、名古屋のシンボル「中部電力 MIRAI TOWER」(旧・名古屋テレビ塔)内に位置する世界初のタワーホテル。周囲には緑豊かなセントラルパークが広がり、地域の伝統や文化、アート&クラフト、レジョナール・キュイジーヌを発信する起点となる立地。
  • 客室は、塔の構造材である鉄骨やモルタル、レンガなどの素材感が歴史モダンな雰囲気を醸し出す唯一無二の空間。部屋ごとに異なる、東海地方の作家の作品や伝統工芸が飾られている。アートと向き合ってステイする、1日1組限定のギャラリールームも。
  • メインダイニング「glycine(グリシーヌ)」では、美食の宝庫といわれる東海三県の山海の幸を贅沢に使ったフレンチベースのレジョナール・キュイジーヌを提供。ソムリエがチョイスするワインや日本酒とのペアリングも見逃せない。
  • 宿泊者限定の和朝食も評判。地元食材で作った料理はもちろん、地元メーカー・バーミキュラの鍋を使った炊きたてのブランド米「龍の瞳」は絶品。