ホノルルの静かなオアシス「ワイキキビーチ・マリオット・リゾート&スパ」

世界屈指の白い砂浜、独自のライフスタイルやサーフカルチャーが残る人気のビーチ、ワイキキ。レクサスカード会員さまならどなたでも、世界中のさまざまなホテル宿泊で数々の特典を受けることができる「LEXUS LUXURY HOTEL COLLECTION」のなかから、今回はワイキキの魅力をたっぷり堪能できる「ワイキキビーチ・マリオット・リゾート&スパ」を紹介する。

多様性、美しい自然、アロハスピリットが融合した、ハワイにしかない特別な体験

「ワイキキビーチ・マリオット・リゾート&スパ」は、ワイキキビーチのサーフスポットの1つクイーンズの近く、またダイヤモンドヘッドにも近い場所に位置している。

日光が降り注ぐ砂浜でサンライズを楽しんだり、サンセット時にクイーンズブレイクレストランの横にあるたき火台(ファイヤーピット)でくつろぎながらダイヤモンドヘッドを眺めるなど、楽しみ方はさまざまだ。

「ワイキキビーチ・マリオット・リゾート&スパ」での滞在は、あらゆる瞬間にハワイの魔法をかけ、大切な日を素晴らしいものにしてくれる。

シーサイドロケーションに着想を得た、クラシックなハワイの邸宅を思わせる客室。

2021年、「ワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート&スパ」は全面改装で生まれ変わった。かつてリリウオカラニ女王の夏の別荘があった歴史的な場所に建つこのリゾートは、語り継がれる過去に敬意を表し、女王のハワイアンホスピタリティ精神に沿って、「おもてなしと喜びに満ちた集いの場」として屋内外にリビングスペースを設置。

すべてのお部屋に船板壁を思わせる板張りの壁と、あたたかみのあるステイン塗装を施し、ワイキキビーチを一望するバルコニー「ラナイ」につながるドアや、床から天井までの大きな窓からは、たっぷりの自然光が差し込む。

新しくなった「Queensbreak」のプールとアメニティデッキ。

ホテルが誇る「Queensbreak」は、ワイキキでもっとも有名なサーフスポットであるクイーンズを眼下に望む、豪華なオアシス。

屋外プールのデッキは、3つのエリアに分かれている。

1つ目は、ワイキキビーチを一望できるファミリーエリア。ここには、寝椅子とカバナを備えたプール、キッズスプラッシュパッド、芝生の上で楽しむゲーム、たき火台(ファイヤーピット)を設置。2つ目は、オープンエアの「Queensbreak」レストランで、ライブミュージックやエンターテインメントを楽しめるステージも用意されている。3つ目の大人向けのセクションには、にぎわいを見せるクイーンズブレイクバー(プールサイドバー)と、プライベートカバナを備えたプール、大きなホットタブが完備されている。

獲れたてのシーフードから極上のステーキまで、食欲をそそるメニューの数々

ヌーノ・アルベスシェフ監修の屋外レストラン「Queensbreak Restaurant」。

「ワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート&スパ」のレストランやラウンジは、エグゼクティブシェフのヌーノ・アルベス氏の主導により、地元の農業を支援し、ハワイの豊かな味を料理に取り入れる取り組みに尽力している。

周辺の菜園と提携し新鮮な農産物を調達することで、最高品質の食材と持続可能性が確保されるだけでなく、地元コミュニティの発展にも積極的に貢献し、一口ごとにハワイのエッセンスを味わえる、真の「ファームトゥーテーブル」を体験できる。

オープンエアのレストラン「Queensbreak」では、新鮮な地元の食材を使ったヌーノ・アルベスシェフ監修の料理が味わえる。ビーチの絶景を眺めながら、ライブミュージックやエンターテインメントなどのステージを楽しんでほしい。

受賞歴もあるハワイ屈指のイタリアンレストラン「Arancino di Mare」。

また人気レストラン「Arancino di Mare」は、ハワイで最も権威のあるグルメ賞として歴史を誇るホノルルマガジン主催「ハレアイナ・アワード」のベストイタリアン部門で金賞を受賞したこともある名店だ。

新鮮なシーフード、伝統的なパスタ料理、美味しいデザートなどをメニューに揃え、まるでイタリアにいるかのような気分にさせてくれる。イタリアから取り寄せた最高級の食材と、地元ハワイの食材が織りなす味覚の旅を満喫しよう。

ドライエイジングステーキが絶品のステーキハウス「d.k Steak House」。

「d.k Steak House」では、ドライエイジングビーフとワイキキの地元食材を使った定番料理やコンテンポラリー料理が用意されている。ビーチの景色を眺めながら、くつろいだ雰囲気のなかで高級レストランの体験を堪能してはいかがだろうか。

このホテルの魅力

  • ワイキキ随一のサーフスポットや、ダイヤモンドヘッドに近く、かつてハワイ王国最後の王女・リリウオカラニの夏の別荘があった歴史的な場所に建つリゾート。語り継がれる過去に敬意を表し、女王のハワイアンホスピタリティにあふれている。
  • 2021年に全面改装。客室は、船板壁を思わせる板張りの壁やステイン塗装、自然光が差し込む大きな窓など、クラシックなハワイの雰囲気を醸し出している。
  • 改装を経て誕生したプールバー&レストラン「クイーンズブレイク」は、リニューアルの目玉のひとつ。ライブミュージックやエンターテインメントを楽しみながら、開放的な空間で食事を楽しめる。
  • レストランやラウンジを統括するエグゼクティブシェフの主導で、地元の農業を支援し、ハワイの豊かな食材を料理に取り入れることに注力。周辺の菜園と提携し、真の「ファームトゥーテーブル」を体験できる。
  • ハワイ屈指の名イタリアン「アランチーノ・ディ・マーレ」や、ドライエイジング(乾燥熟成肉)で知られる「d.kステーキハウス」など、昔からの人気店も健在で、充実した食時間が約束されている。